■ バンコクを朝出発し、夕方戻ってくる日帰りツアー
AJツアーという日本人のツアー会社に依頼して行ってきました。
朝7時集合のオンヌットにあるロータスのKFCの前に集合。
日本人から電話がきて、口頭でサラッとツアーの説明を受けました。
てっきり日本人の会社が主催のツアーかと思ってましたが、
西洋人のツアー会社に丸投げのようです。
7時半を過ぎると、西洋人とフィリピン人女性がどんどんやってきました。
8時前にようやくやってきた車。
外見は良いのですが…。
8時を過ぎて、ようやく出発。
後ろの方はエアコンの風が届かないようで、暑い!
高速に乗り、チョンブリー方面へ向かい、高速を降りた後、
どんどん田舎の方へ向かっていきます。
のどかな田園風景や山など、かなりキレイな景色です。
途中、1回トイレ休憩があり、4時間で国境に到着!
バンレムというタイ側の国境。
まずはタイから出国の手続き。
窓口のお姉さんが新人らしく、手間取りまくり…。
タイ語は話せますか?と聞かれ、タイ語でいくつか質問に答え、
更に、お姉さん、パスポート持ってどっか行ってしまった…。
手間取ったお姉さんのおかげで車に同乗してたツアーの人たちは
誰もいなくなってしまいました…。
そして、物乞いの子供たちの案内でカンボジア側へ。
カンボジア側はかなりの田舎ムード。
遮断機を越えるとカンボジア。
カンボジアへ入ったところ。
未舗装の道路を車、バイク、自転車が走っていました。
目の前に携帯電話会社の看板があり、
携帯電話の重要さが伝わってくる感じでした。
現地の人々が近づいてきて、そして、国境係員みたいな人に怒られました。
ビザツアーの人は入ってはいけないらしく…。
なんだか国境中間エリアみたいなとこに案内されました。
カンボジアの国境係員に言われた通りに進んでいくと
何やら免税品店らしき店舗が軒を連ねていました。
タバコはきっと北朝鮮製の偽物のような気がしました。
免税品店を過ぎて、建物の中に誘導され、入っていくとカジノ。
カジノの奥に進まされ、フードコートらしき場所でご飯を食べている
同乗のツアーの客たちを発見。
「置いていきやがったな」と心の中の叫び。
ご飯を頼み、タイバーツで支払い。
マカオあたりでよく見る大小とかやっていました。
タイトスカートのカンボジア人っぽいお姉さんがディーラー。
交代でやってましたが、人気のあるテーブル、ないテーブルが
雲泥の差でした。
ご飯を食べ、さっさと戻り、置いて行かれないようタイ側へ帰ろうと歩いていると、
物乞いの子供たちが「パスポートはない、あっちだ」と教えてくれました。
朝、待ち合わせ場所でツアー客だと思っていた西洋人が
係員とパスポートを整理していました。
そこでパスポートを受け取り、ツアー料金1900バーツ(全て込み)を払い、タイ側へ。
国境滞在、約1時間、バンコクから国境まで片道4時間。
オンヌットに戻ってきて解散。
着いたときはもうぐったり…。
日本人ではじめてビザツアーへ参加される方は
日本人の会社が主催するツアーへ参加することをおススメします。
今回の参加者に聞いた話では手取り足取りやってくれるそうです。
一度行って慣れてしまえば問題ないのですが、
AJツアーは電話で口頭のみの説明だけなので、
恐らくカンボジアへ入り、迷ってしまうかもしれません…
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