スタンダードチャータード銀行主催のマラソン大会
タイに限らず、香港やシンガポール、マレーシアでもスタンダードチャータード銀行主催で
マラソン大会が行われているようです。
マラソン大会でサンプル配布が大絶賛!佐賀大学との共同開発のアスリート用ソックス
◆ 事前登録は宮殿エリア
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ロイヤルアーミークラブというところで事前登録、キット受け取り
マラソンコースでこの付近も走ることになるのですが、外国人にはわかりずらいかも。
どうせならメインスポンサーのスタンダードチャータード銀行がサトーンにあるので、
その付近でやってくれたらわかりやすいと思ってみたり。
マラソンキットの受け取りは大会の前日と前々日です。
申し込みはオンラインでも可能。
2011年は11月27日とのこと。
カウントダウンタイマーも動いていて、申し込まないといけない気になってしまいます。
◆ 会場は王宮の目の前
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タイで一番大きい大会だけあって雰囲気も違います
走る前から参加することに意義を感じて感動してました。
満月が王宮の上に輝いていました。
この日は同時にローイクラトンの日でもあります。
荷物を預けると、係の人に携帯や財布は入っているのか聞かれ、
責任は取りませんので、みたいなことを言ってました。
元々そんなのないだろ〜と思いつつ、そんなこと言われ心配に…。
4時半過ぎに車イスのレースのトップが戻ってきて、拍手喝さいでした。
このマラソン大会は他のタイのマラソン大会と違い、
かなりオーガナイズされている感じで、時間通りにスタートしました!
個人的にかなりの驚きでした。
王宮前を出発し、ピンクラオ橋を渡り、パタデパートを横目に
セントラルピンクラオ前辺りで折り返し。
フルマラソンのコースはこのかなり先で折り返しとなるようです。
ラマ8世橋を渡り、王宮エリアに入ります。
ウィマンメーク宮殿、ドゥシット動物園、チットラダ―宮殿を回り、
旧国会議事堂(アナンタサマー宮殿)の前に折り返しました。
国連のビル、タイ陸軍本部、ムエタイのラーチャダムヌンスタジアムの前を過ぎ、
赤シャツのデモで話題になったファンファー橋付近を通り、
カオサン通りの裏の方を走りました。
ゴール、あと4、5キロ付近でナショナルミュージアムがあり、
王宮の裏を走っていると、朝焼けのエメラルド寺院(ワットプラケオ)が
見え、
ワットポーの横を通り、スタート地点の王宮前でゴール。
走っていて、見てる暇はないですが、バンコク観光主要スポットを網羅。
レース後にタイスキなんか出たら面白いなと思ったりも。
2km毎に給水所があり、2kmがやたらと遠く感じました。
たまにフルーツもあり、クリーム状サロンパスも設置されてました。
◆ 大きな大会はスポンサーの数も多いです
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レース後の食事もよりどりみどり
ゴール後、メダルの他、マックとフルーツのクーポンも配られ、
マックのブースに行くと
お粥を配布していまいた。
アメリカのサンフランシスコでは肥満にさせるハッピーセットが販売禁止にされるとか…。
少し期待しましたが、ハンバーグとフレンチフライはありませんでした。
タイのマラソン大会ではほぼ必ずお粥が配給されますが、
今までの中でマックのお粥が一番美味しかったです。
王宮の向かいにサラロムローヤルパークという公園があり、
公園内に更衣室や食事など用意されていました。
無料の食事ですが、タイスキはありませんでしたが、
ご飯ものタイ料理がかなり網羅されていました。
食事内容は
チキンライス(カオマンガイ)、カオカオムー、カオモックガイ、みかん、
豆乳、ライスヌードル、仙草ゼリー、ご飯に肉みたいなのをのせたもの。
などなど。他はもう思い出せません。
他に、どこかのメーカーが焼き鳥のレトルトや
揚げたソーセージみたいなのを配布していて、
朝から胃が重たくなりました。
更に奥にクーポンで
バナナ2本とリンゴを貰い、その場でスイカの食べ放題。
レース後、汗が冷えて寒くなるので、さっさと着替えたのですが、
ランナーに見えなかったらしく、「出場者のみです」と言われてしまいました。
着替えてもナンバーは見せられるようにしておいた方が良いかもしれません。
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