タークシン王公園とタークシン通りを走るマラソン大会
５月２２日に雨の降る中、開催されました。
走ってる途中に土砂降りの雨に打たれ、まるで修行のようでした。
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◆ 宝石取引の街として有名なチャンタブリー
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◆ ドリアンなどフルーツの産地としても有名な地のマラソン大会
会場となったのはタークシン王公園。
公園は大きな池で囲われていますが、その中心にタークシン大王の銅像があります。
タークシン王はタイの王朝で大王と呼ばれる７人のうちの一人で、
アユタヤ王朝の次のトンブリ―王朝を建てた人です。
トンブリ―王朝で将軍だったチャオプラヤ・チャックリーが
後にラーマ１世として現在まで続くチャックリー王朝を築きます。
かなり広い公園で外周の道路を歩くと３０分以上かかりそうです。
夕方にはジョギングする人や散歩したり木陰で休む人がいて
住民の憩いの場となっている感じでした。
マラソン大会の受付は前日の１３時から２０時、当日の４時〜５時まで。
参加料金はハーフマラソン３００バーツ、ミニマラソン２００バーツ。
大会当日は早朝からかなりの雨でした。
９時くらいから晴れ渡り、レース中の土砂降りは何だったのかと…。
ハーフマラソンは５時半のスタート予定で、３時くらいから起きていたのですが、
外は土砂降りの雨でした。小雨になって、外に出て、もう会場が見えてるところで、
また土砂降り。
会場のＭＣが「涼しくて良い天気ですね〜」と言ってました…。 まあ、確かに涼しいけど。
小雨になり、会場で荷物を預け、ウォームアップ。
たまに強く降ってきて、屋根のあるところに避難。
これを繰り返し、予定時間を１０分くらい過ぎて、スタート。
タークシン王公園前をスタートし、公園の横を南下、
人も車もいないタークシン通りをひたすら走り、
スクンビット通りを折り返して戻ってきました。
５，６ｋｍ過ぎ、タークシン通りを走っているときに、 やってきました、土砂降りの雨。
かつて走ってる最中、雨が降ってきたことがないのですが、
この度は土砂降りの雨の中を走りました。
雨がちょっと痛いのですが、雨宿りの場所もなく、
止まると、寒くなって風邪を引きそうなので、ひたすら走りました。
罰ゲーム！？それとも修行！？
靴も当然ビショビショ。 早く避難したい一心でゴールを目指しました。
まあ、雨のおかげであまり暑くなかったですが、
良い経験になりました…。
ゴール後、記念メダルと入賞者用カードを渡されました。
カードを持って、カウンターで氏名やＢＩＢナンバーなど申告します。
入賞トロフィーはタークシン大王の像でした。
雨の中、暖かいお粥が美味しかったです。
マラソン大会会場ではよくスイカやバナナなどのフルーツを
無料で出していることがありますが、何と、ドリアンを配ってました。
折角なので、並んでいただきました。
朝からドリアンの香りが口の中に漂いましたが、美味しかったです。
チャンタブリー県はドリアンをはじめ、フルーツの名産地だそうです。
地方色があって面白いです。ココナツアイスもありました。
マラソン大会会場で安く売っているジョギンググッズ。
時間があったので、見てみると、ちょっと微妙な感じなブランド品も。
値段からすると、恐らく、Ｂ級品がどこからか流れてきてるのかと…。
雨には参りましたが、観光などもでき、色々発見があって面白かったです。
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◆ 中華系の人が多い、古い街並み
バンコクの北・東北バスターミナルから長距離バスに乗ってチャンタブリーへ。
エアコンバスが片道２００バーツ程度。
１時間毎くらいに出発しています。所要時間、３時間ちょっと。
クッキーなど軽食、水、ジュースなどが出ます。
中にインスタントコーヒー、砂糖、クリームが入っていたのですが、
水で作って飲んでくださいということらしい。
時計の横に温度が出ていて、１６℃になってました。
かなり寒かったですが…。
途中下車で何度か、停車していましたが、約３００ｋｍを３時間ちょいで到着。
宝石の街として有名なチャンタブリー。宝石通りへ行ってみました。
付近は鑑定屋だらけです。ベトナム系の人種が多いと何かで読んだのですが、
チャンタブリー自体は中華系の人が多いです。
この付近だけは主にインド系？中東系？の人種の方たちが宝石売買をしているようです。
机の上にピンセットと虫めがねみたいなのを置いて、
客を待つ宝石鑑定士たち。
この付近一帯、この様子が非常に多く見られました。
こんな日本語が記載された看板も発見しました。
「本物の宝石が販売**れます」
宝石市場から徒歩数分の距離にあるカトリック大聖堂などもあります。
川に沿った通りは建物も雰囲気があり、
カフェなどもありました。
それほどでもないですが、少々坂のある街のようです。
チャンタブリーで宿泊したホテル、ムアンチャンホテル。宝石市場は徒歩圏内。
シングルのファンルームが２５０バーツ。 エアコンだと３５０バーツ〜。
昼よりも夜が蒸し暑かったです。 エアコンの部屋にしとけばよかったと後悔…。
ムアンチャンホテル（ＭＵＡＮＧ ＣＨＡＮ ＨＯＴＥＬ）
２７５−２５９ シーチャン通り、ムアン、チャンタブリー ２２０００
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