５タンワーマハラートクォーターマラソン

国家などタイの曲が流れ、誕生日のお祝いの言葉、掛け声などがあり、

タイの国旗、国家の紋章の小さい旗がランナーに配布され、それを持ってスタート。

トップ集団はどんどん先に進んで折り返しているのですが、後続は国王の写真を持って

音楽を流しながら歩いているので、その後ろにいて、遅々として進みませんでした。

ルンピニ公園の中をスタートし、ウィッタユ通りに出て、サラシン通りに入り、

折り返してまたウィッタユに戻るのですが、ここでトップが遥か遠く進んでいることが

わかり、スタート位置は大切だと思い知ります。

先頭とは言わずとも、前から３列目くらいまでには並びたいものです。

ウィッタユからプルンチット、ラマ１世通りに出て、セントラルワールド前を走り、

サイアムパラゴンの手前を左折し、 チュラロンコン大学の横を過ぎ、

そのまま直進しスリウォン通りに。
タニヤ通りやパッポン通りを横目にカニカレーのソンブーンの交差点で 左折します。
BTSのチョンノンシーを越え、サトーン通りを左折。

スコータイホテルやバンヤンツリーホテルを過ぎ、 ルンピニ公園に戻り、１０ｋｍ。

バンコク中心部の位置関係がよくわかるコースでした。

お坊さんが１００人近く並んでいて、タンブンみたいのをしてる人もいました。

国王へのメッセージを書いたりするボードと付箋紙を文房具メーカーが提供。

主催はラマ４世通りやスクンビットのエカマイ付近にあるクルアイナームタイ病院。

申し込みで行ってみると、こんなとこに病院があったんだ〜と思いました。

少々、年季の入った建物でそれなりに長く営業されているのでしょう。

チャリティーマラソンのようではありましたが、参加料がレース前３週間前で３５９バーツと

ミニマラソンではなかなか無い高額でした。※それ以前の申し込みは２９９バーツ

さぞかし、豪華なお土産なのかと思っていましたが、普通に速乾性シャツと

記念メダルは台付きの置いておけるタイプでした。

食事もお粥とフルーツくらいで会場の盛り上がりの割には寂しい感じ。

余ったお金はきっと、お坊さんに寄付されたのでしょう。