タイ国内でも有名な歓楽街とビーチリゾート
お酒の臭いのする西洋人ランナーなんかもいるのかと思ってましたが、
マラソン大会はいたって健全なものでした。
タイで5本の指に入る規模のマラソン大会ではないでしょうか。
◆ ビーチ前などパタヤの街中を走るレース
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パタヤビーチロード沿いにあるセントラルフェスティバル(デパート)内で
ゼッケンなどレースキットの配布とレース前登録が行われていました。
1階催事場みたいなところにあり、走るカテゴリー毎にブースが分かれていました。
ここで、色々受け取ることになります。
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「集まってくださ〜い」という主催者の声もむなしく、撮影はスタート前まで続きます
タイ人はとにかく写真が大好きです。参加して楽しむことも大切ですが、まとまりない…。
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力尽きてしまい、レース後の写真がありません…
7月18日に開催されました。
毎年、この時期にあるようで、日本からのツアーもあったりするようです。
ランニングシャツというか、タンクトップというか…。
青は男性で、黄色が女性。
このマラソンが終わったら、もう着ることはないだろうと思っていましたが、
スポーツ用品店で売っている速乾性のシャツよりも使えます。
ゼッケン。
限りなく紙に近い、プラスチック紙?
これを胸と背中に貼り付けます。
何で貼り付けるかというと、一緒にもらった8本の安全ピンで。
ケーブルタイでシューズに取り付けます。
500円玉くらいの大きさのプラスチック製。
チェックポイントを通過すると、タイムなど記録されます。
ゼッケンより大事。
お土産となる今大会仕様のバック。
開封することなく、クローゼットの奥へ。
同じホテルに泊っていたマラソン大会参加者たち。
ホテルのサービスで朝4時にスタートポイントまで送ってくれました。
ソンテウという乗合タクシーでスタート地点のシティホールへ。
シティホールの向かいのロータスが見えます。
4:30になり、フルマラソンの人達が先にスタート!
ハーフで走っている途中、フルの先頭集団が凄い速さで駆け抜けていきました。
5,6人、黒い枝のような細い手足をしていました。
きっとアフリカ系。1等賞金20万バーツはきっと彼らが…。
スタートポイントのステージ上ではMCみたいなタイ人3人が
タイ語、英語、日本語で解説やら説明などして、スタート時間までの
間を持たせようとしてました。
レース終了後はシティホールにて朝食が食べられるとのこと。
英語担当の人はいいのですが、日本語の担当がかなり微妙で
「レースが終わったら、シティホールで朝食を”必ず”取ってください」
強制かよ!?
そして5時ちょうど。
まだ暗い中、ハーフマラソンがスタート!
ハーフマラソンの簡単なルートは、シティホールを出発し、
パタヤビーチロード→パタヤウォーキングロード→パタヤサーイソーン通り端から端まで
この区間を2周し、2周目途中から曲がり、シティホールのゴールへ。
パタヤビーチの前を走っているのを想像していましたが、
実際には暗くて何も見えませんでした。
ハードロックカフェ、ホテルの前も2回通過している筈ですが、
マラソン中は全く思い出せませんでした。
パタヤはビアバーなどが多く、5時を過ぎても音楽が流れてたりしてました。
ウォーキングストリートではお仕事のタイ人女性と観光客の西洋人の会話で、
タイ人女性:I want you〜!
西洋人男性:No, no, no, not today!
別に今日でも明日でも良いので、ランナーの身にもなってくれないだろうか…。
他にも日本人をみて「あなた!」「今晩きて!」など、
応援なのか…。
など、走るルートを検討した方が良いのではと思った次第です。
チェックポイントではセンサーを通過するとピーピーと鳴り、
靴につけたタイミングチップでその人のタイムが記録されるらしい。
給水所もまばらに数か所ありました。
タイムはともかく、面白かったです。
パタヤマラソンへの参加はオンラインでの申し込み、クレジットカードでの支払いが可。
早期申し込み割引もあります。
ホテルの予約もお早めに!
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