チャオプラヤ川沿いにできた豊かな農村地帯を走るマラソン大会

4月24日にバンコクから約140km北に位置するシンブリー県で開催されました。

21km、10km、5kmの個人マラソンがありました。

村のお祭りという感じがしないでもない雰囲気でした。

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◆ 川魚が有名な街のマラソン大会

シンブリー県で有名なモニュメント

    シンブリー県で有名なモニュメント

チャオプラヤ川沿いに広がるシンブリー県

   シンブリー県を流れるチャオプラヤ川

川魚が有名らしいシンブリー県

     街中の道路などでみかける川魚

シンブリー県で一番高層な建築物、シンブリーホスピタル

  県で一番の高層建築物、シンブリー病院

◆ 村のお祭りの雰囲気の印象も

チャオプラヤ川沿いに設置されたスタート、ゴール地点

街中に張られていた横断幕、大会事務局への看板など全てタイ語でした。
タイ語が読めない人にはただの絵。外国人はNGなのかと思ってしまうくらい。


公民館のような施設で申し込み、登録をしていました。

右の方で参加料金250バーツを払い、領収書を持って
並びにあるBIBナンバーを受け取ります。

21km、10km、5kmとも全て250バーツ。


会場内の反対側で大会記念シャツとお土産がセットで手渡されました。

何でこのデザインになったのかと思ってしまうシャツ、しかもポロ。
パジャマにしてくださいということだろうか…。
17回も開催していて、これか!?みたいな。

他に飲料水、豆乳、熱冷まし、バームなど。

ステージ設営中、 大音量で音楽が流れてましたが、
迷惑になるような近所もない感じの場所です。

昔の県か郡の役所だったようです。 ちょっとコロニアル様式。


ハーフマラソンは5時スタートなので、まだまだ暗いです。
前日に雨が降っていて、虫がすごく多かったです。


特にチェックインの案内もなく、チェックインがはじまり、
国家斉唱や記念撮影もなく、スタートしました。

川沿いを出発し、シンブリーの街中を通り、幹線通りに出て、
左右に農地が広がる太い通りをひたすら走りました。

途中、焼畑農業か何かわかりませんが、焼いた臭いもしました。

欠伸をしてた訳ではないのですが、前日の土砂降りの雨のせいで
発生した虫が走ってる最中、口に入ってきて、むせてしまいました…。
かなりビックリ。

少し明るくなってくると、街灯の下に広がる黒いのは土でなく、 虫だということが発覚。
2日間の滞在でロッブリーは虫の街という印象を持ってしまいました。


太い通りを折り返し、農業用河川のような堤防沿いに入りました。
更に細い川沿いに入っていきました。
ランナーに何かあっても車が入ってくるのが困難そうな場所でした。
過去16回、同じコースだったのか不明ですが、何も起きなかったのでしょう。

折り返して、太い通りに戻り、チャオプラヤ川沿いに入り、 スタート地点へ向かい、ゴール。

ゴール後に渡された記念メダルは 距離によって違う色のようでした。


コースの途中、折り返し地点2か所で輪ゴムを貰ったのですが、
受け取った2回とも17回開催されてる大会と思えない手際で
2回とも足を止めてしまいました…。


それでもマラソンが無ければ決して来ることがなかった街だと思うので、
旅行的にもほんの少しワクワクできて楽しかったです。

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街中で見たシンブリーマラソンの横断幕

      シンブリーマラソンの横断幕

シンブリーマラソンの横断幕2

    全てタイ語ばかりのマラソン横断幕

マラソン大会事務局への案内看板

    マラソン大会運営事務局への案内

スタート、ゴール地点

 チャオプラヤ川前に設置されたスタート地点

公民館のようなマラソン申し込み会場

   公民館のようなマラソン参加受付会場

大会オリジナルシャツとお土産の受け取りカウンター

     記念シャツとお土産カウンター

参加料金支払いとナンバー受け取り

     BIBナンバー受け取りカウンター

参加記念のお土産セット

       参加記念のお土産セット

シンブリーマラソン参加記念シャツ

       大会記念オリジナルシャツ

まだ暗い時間に集合するランナーたち

         まだ暗い大会会場

マラソンコースマップ

         マラソンコースマップ

朝5時にハーフマラソンがスタート

     朝5時にハーフマラソンスタート

もうすぐゴールのランナーたち

      もうすぐゴールのランナーたち

無料の食事のお粥

         無料の食事のお粥

マラソン終了後の食事コーナー

     マラソン終了後の食事コーナー

大会特設ステージ前の様子

  大会特設ステージ前で食事中のランナー

表彰式の前の式典

          表彰式前の式典

マラソン会場となった土地管理事務所(?)オフィス

  会場となった土地管理事務所オフィス?

放置されていた飼い犬

        放置されていた飼い犬

コロニアル風な旧地方役場

     コロニアル風な感じの旧役所

シンブリーマラソン完走記念メダル

           完走記念メダル

折り返し地点で配布されたゴム

     折り返し地点で配布されたゴム

◆ タイ人でもシンブリーの場所を知らない人も

バンコクから140kmと日帰りできる距離ですが、マラソンのスタート時間が

早朝なので、インターネットでホテルを探しました。が、出てきません…。

結局、予約なしで現地へ向かい、バスターミナルの近くにあった中華系の

旅社っぽいホテルに宿泊しました。

この旅社のようなホテルの他、並びにも似たような感じの旅社が1軒、

市街地への入り口付近にもホテルが2軒ありました。

特に、事前予約をしなくても、日中に到着すれば宿泊できないことはなさそうです。


バンコクのバスターミナル(モチット2)から長距離バスの他、アヌサワリ―チャイ

(BTSビクトリーモニュメント駅)付近からロットゥーという乗り合いワゴンが

シンブリーに行っているとのこと。今回はロットゥーを利用してみました。

 

BTS駅付近にシンブリーとタイ語で書かれた看板を発見し、行ってみると、

シンブリーの街中には行かないらしく、街中に行くロットゥーの場所を教えてもらい、

バイクタクシーに乗せられ、同じアヌサワリー周辺のロットゥー会社へ。

イサーン料理で有名なランナム通りにサンティパープ公園というのがあり、

公園の横の通りにはロットゥーが並んでいます。この付近にシンブリー市街地に

行くロットゥー会社がありました。

 

シンブリーまで片道一人110バーツ。

シンブリーのバスターミナルまで所要時間約2時間。

宿泊したシンブリーホテル、1泊360バーツ。

古いエアコン、水シャワー、石鹸、タオル。


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バンコク、アヌサワリ―からシンブリー行きのロットゥー

      シンブリー行きのロットゥー

バンコク、アヌサワリ―のシンブリー行きロットゥー発着場所

 バンコク・アヌサワリ―のロットゥー発着所

ロットゥーの座席に積み上げられた荷物

      座席に積み上げられた荷物

シンブリーのバスターミナル

      シンブリーのバスターミナル

シンブリーで宿泊したホテル、シンブリーホテル

      中華系旅社、シンブリーホテル

シンブリーで宿泊したシンブリーホテル、360バーツの部屋

       1泊360バーツの部屋


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